早朝から飛行機に飛び乗って早々に着いた福岡。
まずは空港で朝ご飯を食べ高速バスに乗ってうきは市の「四月の魚」さんへ。
ここはお店でも協力頂いている関さんご夫婦のお店。
着くなりとても好きな感じにうれしくなる気持ちを抑えて抑えてゆっくり店内を見せて貰う。
窓から見える緑やお店の雰囲気、音楽、全部がかっこいい関さんの作品と繋がっている気がする。
素敵な奥様を見て私もこんな風なかわいらしい奥さんになりたいなと、、、、。
吉井町の女性は何故か透明感のある素敵な人ばかりでした。
関さんのお店をたっぷり堪能してそしてお店のモノも少しだけ仕入れさせて貰って教えて貰った古道具屋さん「のらや」さんへ。
小さな店内に一杯並んだ古いモノ。
でも横浜や東京都は比べられないくらいの安価で沢山並んだ古いモノにドキドキしながらも初日と持って帰れない事に気持ちを抑えて沢山後ろ髪引かれながらお店を後に。
でもとても素敵だった。
そろそろお腹が空いてきたのでお昼を、、、、本当はとても美味しいうどん屋さんをリサーチしていたのだけれどそこはお休みの日。
残念に思いながらも関さんに教えて貰った「溜」さんへ。
でも鶏ネギ定食？がとても美味しくスープも付け合わせのブロッコリーのチーズ味の小鉢もそしてサラダに添えられたカボチャサラダもみんなみんな美味しかった。
これで珈琲まで付いてたった８００円。
店の側に移転して欲しいと夫２人強く希望。
腹ごしらえが済んだら関さんお勧めのお店「山下カバン」さんへ。
残念なことにカバンは近々ある展示に作りためているようで少ししか見られなかったけれどオーナーの方の優しい人柄がいっぺんに好きになり又来ればいいその時に見たいなと嬉しくなった。
おすすめのお店を沢山教えて貰って優しい人たちにふれまた人って良いなと思った。
お散歩代わりに歩く吉井町は町並みが綺麗で小さな水路がたくさんあってそれだけでもとても満たされた。
人も町もとても温かで優しい吉井はそんな町でした。
もっといたい気持ちをこらえて関さんに今度は大好きな作家大村さんと黒畑さんの工房へ。
前にお話しさせて貰った事のある大村さんは無口でお喋りが苦手そうな方だった。
でも奥様の黒畑さんと一緒の大村さんは優しくおおらかで奥様と２人ともとても魅力的でかわいらしい仲の良さが印象的なご夫婦でした。
以前から黒畑さんの石けん置きが好きな私。
沢山の石けん置きを前に大興奮。
でも恥ずかしいので抑えて抑えて至って普通にしていたつもりだったのだけれどどうやらそうは見えてなかったらしい。（笑）
でもこれでも抑えてたんです、、、、、。
お店のモノを選んで珈琲を頂きながら関さん、大村さん夫妻とお話し。
それがとても楽しい時間で関さんにはずいぶんと時間を割いて頂いてしまった。
でもお陰でとても良い時間とまた器をお店に持って帰れることに。
嬉しいな、、、、、。
さんざんお世話になりいつか来て下さったときにはきっと横浜も案内したいと強く思いながら福岡市内のホテルに帰るためバスに飛び乗った。
いつもうちの小さなお店で置かせて頂いている関さんにはお世話になりっぱなしなのに色々案内してくれた関さん、吉井で出会った方々、そして大好きな大村さんご夫妻、、本当に素敵な時間と良い思い出をありがとうございました。
また直ぐにでも来たい福岡。
初日から感謝しどうしの素敵な１日でした。
