昔、古いモノは実は苦手でした。
誰が使ったか分からないもの、どんな風に使われてきたのかそんな素性の知れなさが苦手だったのかもしれません。
でもいつからか興味がわき少しずつ好きにはなるモノのいわゆる骨董と呼ばれるものの価値が私にはさっぱり。
ごくごく単純に自分が素敵だなと思うモノ今のモノと一緒においてしっくり来るモノその程度です。
でもやっぱり古いモノの存在感をそんな素人な私にも分かるようなそんな素敵な空間やモノに出会うことがあります。
初めて訪れた「maruni」さんはそんな場所でした。
今日はいつも訪れる神戸の町の好きな場所を何件も何件も見て回り最後の締めに「和食かなやま」さんで懐石を。
いつ来ても本当に美味しいものを必ず食べさせてくれます。
色とりどりの八寸、今年初めてのまつたけの土瓶蒸し、焼き物、お刺身はかつおとヒラメ、しょっつるの焚き物、最後はサツマイモの土鍋ご飯と鮎の土鍋ご飯、美味しいビールや日本酒、焼酎とともに頂くだけで本当に幸せな気持ちになります。
毎日通いたいな〜とそんな馬鹿なことを思う私です、、、。
明日で神戸も最後。
今回ブログは前回にブログに書いたお店は省かせて頂きます。
行くお気に入りの場所は余り変わらない私です。（笑）
